今年の3月にTリーグに所属している女子チームの練習相手に2週間行っていました。
企業さんからは名前は出さないでくれと言われていて名前は言えないですが読んでいる方は推測して下さい。
Tリーグ、高校生、中学生と女性だけのチームで日本代表の選手も数人いました。
選手のほとんどが世代別で全国トップクラスだったこともあり、練習相手になれるかどうかと不安な気持ちでスタートしました。
・1日のスケジュール
9:00〜9:30 ストレッチ・アップ
9:30〜10:00 サーブ練習
10:00〜11:00 1コマ目
11:15〜12:15 2コマ目
12:15〜15:00 お昼休憩
15:00〜15:30 ストレッチ・アップ
15:30〜16:30 3コマ目
16:45〜17:45 4コマ目
大まかですがこんな感じでした。
基本的に選手1人にスパーリングパートナーがついて練習相手を務めます。
選手によって練習内容は様々でした。
男性と比べて打点が早くバックの技術レベルが全員高いのが印象的でした。
後ろからの引き合いやロビングなど男性と比べても変わらないほどの技術力でした。
練習内容はサーブ、レシーブはある程度決めてからランダム性の練習が多くブロックもカウンターやゆっくりなボールなど緩急を常につけてほしいと言われて試合に近い練習を常に意識して練習していました。
あまり詳しくは言えないですが、2週間練習相手を務めて思ったことは、どの選手も常に目標としている所が日本代表、世界で活躍できると考えていて、全てにおいて満足している人はいませんでした。
常に勝ちに対しての姿勢や生活を見て簡単に勝つことは難しいと身をもって考えさせられました。
今回参加できたことはご縁があっての事なので感謝しています。
また、練習内容や意識の仕方などはレッスンに生かせるようにしたいと思いました。